女王蜂武道館ライブとキングダム
家に着いてダイニングの椅子に座り何もできずただ座っていたら3時間経ってた。…余韻が凄すぎて…動けなくて…いかんいかんと自分に鞭を打ってシャワー浴びてベッドに入って。黒幕やら夜曲やらコスモやらが脳内再生される中眠りに落ちました。
アヴちゃんは本当に圧倒的。あんな人いない。唯一無二。女王蜂=アヴちゃん。でも、今日はアヴちゃん以外のメンバーの話もしたくて。
1日目アヴちゃんがイヤモニが何処かにいってしまって困ってたら、やしちゃん(ベース)がそっと寄ってアヴちゃんの事を助けてアヴちゃんが「ありがとう♡大好き♡」って言ったシーンがあった。その時やしちゃんとアヴちゃんの関係性って本当素敵だよな〜って思った。
やしちゃんがファンクラブ限定のブログでいつだったか「容姿も演奏もずば抜けてない。中途半端な自分が嫌だ。」みたいな事を書いていた事があったんだけど。
その時、あーー私やしちゃん好きだわぁぁと思ったの。
だってアヴちゃんは他人を惹きつける魅力が凄くて人懐っこくて可愛くて美しくて華があってカッコよくてチャーミングで楽器も一通り弾けて自分で作詞作曲できて古風でトークも上手で頭の回転良くて聡明で圧倒的な存在だから。
そんな人の横にいたらメンバーは自分と比較してしんどくなる事もあったんじゃないかな。
女王蜂=アヴちゃん。
じゃあ自分は??????って。
黒幕という曲の歌詞でこんな歌詞がある。
幕が上がるから
なにもかも忘れたふりが出来るの
「誰かの為」なんて
言いたくないもの
聞きたくないでしょう?
さあやるか やれよ やられるまえに
どこの誰に 誰かにされるまえに
ここはファイトクラブ
最後まで逃げ出せない奴だけのステージ
身を寄せ合えば消えるそんな孤独の類
それでも胸に降りる この黒い帳と、おり
私は誰かのために生きるより
自分のために生きる、ことのほうが
遥かに難しいと思っていて。
だからこの歌詞のこの部分が凄く好きなんです。ふふふ。
私の結論では、誰かのために生きる時期があっても良いと思うです。回り回って最後には自分のために生きるに直結していくわけだし、誰かのために生きるっていうのもなかなか出来ることじゃないと思うから。人生は経験でしょう?
だからやしちゃん。
とまで書いたところで、そろそろファンクラブのブログが更新されているんじゃないかしら?とファンクラブへアクセスしてみたらアヴちゃんのブログが更新されていました。
…もう。泣きそうになっちゃった。
一部だけ暗記したいので抜粋させてください。
「成功も失敗も、いつもどこかしら呆気ないもの。だけどその速さにこそ永遠と同等の熱量があると思うから。 」
ですって。
…泣けた。
アヴちゃんはキングダムでいうところの大将軍になる人。遂に武道館公演を達成したのに、「成功も失敗も、いつもどこかしら呆気ないもの。だけどその速さにこそ永遠と同等の熱量があると思うから。」とか言い放つ。大将軍にだけ見える景色を見ているんだろうなぁ。
大将軍にしか見えない景色ってあるけど、大将軍になる人についていったら自分1人では行けなかった場所に連れていってくれる。
人にはそれぞれ役割がある。
間違いなくやしちゃんとひばりくんとルリちゃんがいるから女王蜂。それだけはフロントマンが誰であっても絶対。それを武道館で確信して帰ってきた。
女王蜂の女王蜂は何処までも一緒に景色を見に行きたくなる人。その人の側にいる幸せも葛藤も全部含めて側にいるということ。そしてそれは全部自分が選んだ自分の人生。
やしちゃんに勝手に自分を重ねた。やしちゃんごめんw よし。私も自分の人生を行くよ。
幕が上がるから
なにもかも忘れたふりが出来るの
「誰かの為」なんて
言いたくないもの
聞きたくないでしょう?
みんな大好き。
最高の2daysありがとうございました。