有栖川記念公園
「年収一千万?低いね。」
そんな事を言われかねない街広尾。
有栖川記念公園はセレブしかいない街の一角に佇む公園。薄着で走り回る子どもたち。飛び交う英語。インターナショナル感。総じて思うことは「ねぇ。みんな年収おいくら?」
お金がないと楽しめない街東京の虚構を感じながら丘に登り、お手製の弁当を食べる。
どれどれどんなもんだかみてやろうって、全身ユニクロでいざナショナル麻布へ。
商品名が英語ぉ!
ケールが売ってるぅ!
ザクロ!ぼんたん!
胡瓜が398?
お肉屋さんみたいなのあるぅ!
ベーコンとウィンナーの気合いが違うぅ!
チーズ売り場の規模!
お金がいくらあっても足りない!
ワインの品揃え!
外人さん多数!
レジに並ぶ長蛇の列に握りしめてた奥出雲のヨーグルトをそっと棚に戻しました。
ここが東京のトップの生活。
お金が湯水のように湧いて出てこないと
これを目指す生き方はしんどいね。
やっぱり私は東京への憧れや東京都在住というネームバリューより東京に踊らされて生きることへの反発心が強いようです。