unplugged

アンプラグド[unplugged]: 生楽器だけで演奏すること

調身・調息・調心

【調身・調息・調心】
(ちょうしん・ちょうそく・ちょうしん)


言葉の通り①体を整える→②息を整える→③最後に心を整えるって意味。


ヨガの順番的にも①アーサナ(ポーズ)→②呼吸法→③最後に瞑想というのが一連の流れ。


ヨガのレッスンで私の先生が毎回仰ること。意味も流れも理解していたのに今更ながら深く腑に落ちた。

 

ヨガって人と比べるものではないし、ポーズ自体に正解はない。【では何故ポーズに正しさを求めるのか】ここにアーサナの答えが集約されていると思う。

 

得意なポーズばかりやっていてもできないポーズはできるようにはならない。好きや得意を超越して不得意も統合しようとする時が継続してると来る。これが私にもきた。

 

毎日継続すると決めてやってると段々弱さや不得意を見て見ぬフリが出来なくなってくるのが本当によくできたヨガの仕組みだと思う。

 

体を整えることは自分の過去でも未来でもなく
今を生きることそのもの。

 

ポーズを取るときは基本的には体を沈めながら息を吐き出し浮上しながら息を吸い込むという呼吸法を行いながら、体の凝りや歪み停滞しているものを整えます。
何故そうするかというと座って瞑想する時に
体が気になると意識が散漫し座る事ができないからです。

でも体の滞りが流れて身体が快適で浮かばれたような気持ちになり体を忘れて悦に浸ると、瞑想ではなく睡眠状態に入って眠ってしまいます。

 

だから呼吸を意識する事が大事なのです。
ヨガイントラが呼吸呼吸いうのは
ちゃんと意味があるのです。
体と意識を繋ぎ止めるものが呼吸です。

調身・調息・調心